2011年4月アーカイブ

濹東綺譚

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391px-Kafū_Nagai_1927.jpg もう一週間も前に永井荷風の「つゆのあとさき」を読みました。続いて濹東綺譚を読んだのですが、なぜかというと、この小説は同じ現代日本文学全集というあまり現代風ではない文学全集の一冊の中に収録されているからです。

 永井荷風というのは、筆名から感じられる何やら高尚ぶったところや、エロ本作家というイメージとは違ってサービス精神たっぷりの読みやすい大衆小説作家だと思います。

 この巻頭で遠藤周作が「永井荷風伝」を書いている中に、永井荷風は「濹東綺譚」を最後の夕映えとして終わったと書いているように、「小説 永井荷風伝」の佐藤春夫と違ってこれより以降の小説を評価していません。

 確かにこの小説は最初から売り込むものが居て朝日新聞への連載が決まっていたもので、荷風の力がかなり入っているものです。巻末の作後贅言が冗長なのもそのせいかなと思われます。

黒電話

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 今回帰郷したのを機に、電話をNTTのひかり電話にしました。今までもG-CALLというところのIP電話サービスを利用していましたから、電話料金が気になるわけではないのですが、折角光回線を引いているので他にメタルの回線を引くのもなんとなく無駄な気がして。

DSC01207.jpg
マンションタイプではないので、写真の壁にかかっているような黒い箱が支給されます。このブロードバンド・ルータのようなものにひかり電話の機能もついているわけです。つなぐ電話機は、今まで使っていたファックス電話で何の設定変更もせずにそのまま使えています。

ちょっと残念

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毎朝、基礎英語が終わったあとに散歩するのを日課にしています。今日も自宅から車のとおりの多い県道を渡って古くからの集落のあるあたりを散歩していたら真新しい石碑を見つけました。

20110427495.jpg具体的な町名が判らないように、横から撮っていますが、これはこのあたりの小字(大字のもう一つ下の単位)がなくなることを記念したもののようです。

しかし、この石碑がなぜ作られたのか疑問が一杯です。なぜなら、このあたりはこの石碑が建っている地域と同じでどこも旧地名が廃止されたにもかかわらず、ここだけにしか石碑が建っていません。それでは誰か個人が立てたのかと思うと、そうではなく「大宰府市」と書かれています。

つゆのあとさき

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帰郷して荷物を整理していたら、母が残した日本文学全集がありました。処分してしまってたと思っていたらちゃんと物置に残していたのです。最近は文学全集なんて流行りませんが、以前は百科事典に並んで書斎の飾りにもなるということで結構よく売れたもののようです。この全集も今では文庫本になって発売されています。

 私は世界文学全集ならまだしも、日本文学全集なんて全く食指が動かなかったものですが、ずらっと並んだ本を見てかなり興味を覚えました。夏目漱石や森鴎外などの文豪のものも、興味をもちはじめて少し文庫本でも買おうかと思っていたくらいですから、それが主だったものは揃っています。それと、最近になってラジオでとりあげられていたことから興味を持ったのが永井荷風です。作品はキライだと思っていましたから、先月に佐藤春夫の「小説永井荷風伝」を図書館で借りて読んでみたところでした。

 この全集には遠藤周作が「永井荷風伝」と題して評伝を書いています。永井荷風はよくゾラなんかを下敷きに小説を書いているといわれているところから、フランス文学つながりで遠藤が選ばれたのでしょう。この評伝を読むと、いちおう遠藤も「小説 永井荷風」を読んでいるようですが、ちょっと趣は違います。佐藤が荷風の最晩年の作品も高く評価していたのに比べ、遠藤は濹東綺譚を最後にまともな作品はないと断定しています。

 佐藤が「小説 永井荷風」を書いた頃は、文化勲章をもらったり日本学士院会員になったりということもあってそういう評価になったのかも知れませんが、この全集のために遠藤が書いた頃、私が高校生のころにはもう今のような評価におちついていたのでしょう。

大いに出費

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 定年退職して収入がなくなったのに、出費は重なるばかりです。自宅を長年留守で空き家にしていたために、当面の補修が必要なためです。

 まずは水まわりから出費が重なっています。水洗トイレのバルブの交換。2万円ほどしました。これは慣れるとDIYで出来そうなんですが、つい業者に頼んでしまいました。

 つづいて、井戸のポンプです。これは留守にしていたあいだに、電源のスイッチを入れても動かなくなっていて、少なくともポンプの交換で10万以上はかかるだろうと覚悟していたものです。ところが、なんと保護リレーが作動していたために、復帰ボタンを押すだけで回復しました。これもそれだけじゃ悪いと、蛇口の交換なんかを頼んだら2万ほどの出費となりました。

 教訓として、自らの家を管理するためには取り扱いマニュアルなどの情報をきちんと管理しておくこと。私のように転勤してまわるためにそれが出来ない場合は業者に頼むことになりますから、そのコストはかなりのものになるということです。今回の二件はいい授業料と思うしかありません。

いろんな言い方

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あと渡英まで一ヶ月なのに(なので)、朝六時からラジオで基礎英語をやってます。中学生レベルの内容なのですが、おおかたの皆さんと同じで中学生時代から一歩も英語力(って何か知りませんが)が上がっていませんから、ちょうどいいです。

 六時から一時間の間に十五分ごとに1、2、3とロトルチャロってのがあるのも具合がいいです。中学生時代だったら、六時前に起きるってのがまず不可能だったでしょうが、今ではそれもちょうどいい時間。それで、毎回「へーっ」と思うことがあるのもなかなか面白いです。

 一昨日のことですが基礎英語3で「ESL」という言葉を初めて覚えました。これは English as a second laguage のことだそうですが、私が多分同じような意味で知っていたのは「EFL」です。English as a foreign lanugageのことで、辞書で調べても違いはよくわかりませんけど、少なくとも英国で娘が一番初歩の頃に習っていたのはEFLって言ってたような気がする。

31J0RYKC26L._AA300_.jpg 室内アンテナで地上デジタル放送のテレビを見ることができることがわかって、アンテナとチューナーを調達することにしました。チューナーはピンキリで、地上デジタルだけではなく、BS、SCはもちろんネットテレビのサービスも受けられるものがあります。これに録画機能もありますから、本当に選択の幅は大きいものです。

デジタルテレビ

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もうすぐテレビのアナログ放送が停まることになっています。なんて、あらためて言われなくても皆さんご存知なんでしょうけど、私も知ってましたけど、いまだにデジタル対応のテレビを持っていません。重たい重たいCRT(陰極線管ともブラウン管ともいいますかね)タイプのテレビです。

福井では、これで見てたんですけどこちらに帰ってきてみるとアンテナは10年以上前のものですから砂嵐程度にしか写りません。別に見たいと思ってるわけじゃないので先日日記に書いたように、ラジカセでテレビの音声を聞いていました。

 そうはいっても、家内も以前は見ていた番組もありますし、私も結構見たものもないではないので調べてみると、テレビは買い換えないにしてもアンテナの設置だけでも結構費用がかかるものです。数万、電波の具合によっては10万近くかかるかもなんてことになると、ますますいやになりますが、調べている過程で、実はデジタル放送は室内アンテナで見えるということがわかってきました。

粉茶

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43017_CM-50-Black.jpg ほとんどテレビを見ないといっている私でも、NHKのワイドショーは見ることがあります。以前見たことがあって、家内に教えたのが「お茶をすり鉢ですって飲む」健康法。これはかなり気に入って、茶滓が出ないことと劇的におなかの調子がよくなることで、ご飯のあとはゴリゴリと小さなゴマすり用のすり鉢でお茶を擂るのを常としていました。


 ところが、同じワイドショーで「ミルで粉茶にしたら?」という話を見たので、早速コーヒー用に買っていたミルでやってみたら、これは簡単なので、使い続けています。

テレビの音声

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20110414482.jpg もともと私ははテレビをあまり見ないことにしています。見ていたら面白いことも沢山あるのは承知のうえですが、テレビのない生活と天秤にかけて、見ないことを選択しているのですが。

 引っ越してきた我が家には、10年以上前に設置したアンテナはあるものの、どうも設置の具合とケーブルの状況が悪いらしく視聴することができません。これ幸いと以前はNHKニュース程度は見ていたのを全くテレビをつけなくなりました。

   ずっと書斎に片付けのためにこもっていながらも、PCやラジオで外部とやりとりしている私とは違って、まったく外部情報から遮断されてしまった形の家内 は夕食後の一時くらいはテレビを見たいといいます。夕食のあいだくらいの家族の会話を下らないテレビの饒舌で邪魔されたくない私も、異存ありませんので、 ラジカセをつけてみますと。

フォトフレーム

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 フォトフレームというと、旅行で撮ってきた写真、それも12枚撮りとかの中からお気に入りのを少し大きくして飾るものでしたが、最近はデジタルカメラや携帯で撮ったものを使う液晶ディスプレーのものに変わってきています。

 デジカメやPC好きの私でも「なんだか味気ないな」と、まだ手が出ずにいました。昔からの写真額に、もう大人になった子供達の写真を飾って、少し色あせてきたものなんか、長い年月を生きてきた証しみたいなきがするくらいですからね。

今日から開始

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今日から朝6時にラジオで英会話のレッスンを開始。1時間の間に「基礎英語1」「基礎英語2」「基礎英語3」「リトル・チャロ2」の4番組があります。中学生、いや小学生に戻った気分だけど、まあこんなところが私には相応しいところでしょう。

  ところで、15歳の少年だった、今を遡ること45年前と同じなのは番組名だけ。環境の充実度は全く違います。中学生のころはテキストと復習のために聞こうとするなら、ドーナツ版のレコードしかなかったけど、なんと今はネットでストリーミングで聞くことができます。テキストだって番組のサイトで試し読みもできますし、オンラインでダウンロード購入して、そのまま読むこともできます。

一週間経過

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20110411481.jpg4月2日の土曜日に荷物を出して、月曜日に受け取ってから一週間が経過しました。まだまだ荷物が片付きませんが、一週間前に咲き始めた桜が既に散り始めました。季節は変わって行きます。

家の前には公園がありますが、暫く留守にしているあいだになんと桜の木が増えたものです。この時期は日本中が桜の花で一杯になりますが、つい30年程前にはこんなに桜は日本にはなかったものだと思います。

引越し開始

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20110402448.jpg 3月31日まで働いて、引越し準備は4月1日のみ。午前中には引っ越し業者が来て荷物を運び出していきました。東北の災害の影響でトラックが払底しているため、JRのコンテナで運ぶことに。

業者はコスト削減のためか、徹底して引越し用品の持込をケチってきました。緩衝材はなし、ガムテープは一本のみで紙製のため、開梱しやすい布製のガムテープはこちらで用意するはめになりました。段ボール箱も十分に用意していないために事前の荷造りが全部はできず、出発が大幅に遅れました。時勢が悪かったと諦めるしかありません。

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