語学学校は一段落

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 昨日の金曜日で今回の渡英の一番の目的としていた語学学校を修了しました。今回、はどの程度上達すればいいのかというイメージさえ持てていなかったのですが、全部で七つある段階の下からも上からも四段階目である中間のIntermidateというクラスに上がることができたので、まあいいのではないかと思っています。
 英会話能力の現状は一ヶ月ほど前に書いたこととそう変わるわけではないのですが、少なくとも英国人の言うことは、より明瞭に聞き取れるようになってきたというところでしょうか。発言能力はまだまだほとんどありませんが。
 次回の渡英では「英語習得はあきらめる」から「英語取得は卒業してほかの事にとりかかる」までの選択肢があったのですが「一層の英語力の向上をはかる」に的を絞ることにします。語学学校での習得段階だけではなくIELTSなどの受験も考えて見ます。
 ところで、世界各国から英国の語学学校への留学状況やなぜか南米の人が語学学校生のかなりの部分をしめていることを以前書きました。少しずつ他の生徒と会話ができるようになってくると、私の認識が少しずれていたことがわかりました。
  日本人よりコロンビア・ベネズエラ・ブラジルなどからの語学留学生が多いのにはやはり理由があります。日本人は、英語を学ぶためには、米国・カナダ・オー ストラリア・ニュージーランド・英国などが候補地となります。少なくとも私が娘の留学先を探したときには、費用だけで考えるとニュージーランドなどが一番 よかったような記憶がありますし、その後の付き合いを考えると、北米も魅力的でしょう。そのために、英国を選択する日本人は比較的少ないことになります。

  一方南米人の多い理由は二つあります。第一の最大の理由は「南米人は米国(USA)のビザが取れない」からです。USAと南米の関係がどうなっているのか は、ニュースでときたま目にする程度ですが、USAが南米に歩み寄っているのに、南米が拒否している印象でした。しかし、現実は南米人が渡米しようとして も、ビザが取れない状況にあることがわかりました。歴史的なものやUSAの国内事情があるのでしょうが、認識を新たにしました。
 第二に、南米に は最近の欧州の経済危機だけではなく、過去から長期低落傾向のあるラテンヨーロッパ諸国(イタリア・スペイン・ポルトガル)からの移民が流れ込んでいるこ と。(資料で確かめたことではなく「なぜ多い?」と聞く私にあるコロンビア人が答えてくれた内容です)そのために、以前から故国スペインへの留学は多く、 しかし昨今の状況から英語の習得も必要なために英国を選ぶのだそうです。
 日本にいたときは、日系ブラジル人労働者が多いこと日本人とブラジル人の関係は深いと感じていました。しかし、ブラジル人留学生に「日系人がいますよね」と聞いても、知らない人がほとんどです。ブラジルでもそうですから、彼らの目は完全に欧州に向いています。
 そして彼らは欧州的生活が身についていると言う感じがします。今はフェイスブックというソーシャルネットワークツールがあるために行動をともにしなくても、そのアクティビティがよく伝わってくるのです。
 同じように比較的東ヨーロッパおよび旧ソビエト連邦地域、トルコなどからの留学生のほうがラテン系言語で構成される欧州人ソサエティには馴染みにくいようです。(日本人留学生は比較的こちらのグループのほうに馴染んでいるように見えます)

 第三として、オセアニア地域を選ぶには、日本と違って遠すぎるために敬遠するということだそうです。

 短期間の語学学校通いだけでも色々目を開かれることが多かったので、次回留学ではコミュニケーション能力もあがっているでしょうから、さらに何がわかるのか楽しみです。

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安永様

暫く本サイトの閲覧、ご無沙汰しておりました。
Oxford大学の方が書いた物理化学の参考書の翻訳をしておりました。

語学学校は一段落とのこと。おめでとうございます。英国人の言うことがより明瞭に聞こえるようになったとのこと。羨ましい限りです。宮仕えは終わりましたが、認知症の年寄りをかかえ、予てから考えていた英国に住むことは当分無理なようです。

英国はもう寒いですよね。十分お体を大切にお過ごし下さい。

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このページは、安永が2011年10月15日 09:57に書いたブログ記事です。

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